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器: 石皿 林拓児 塗朱椀 輪島塗 松晃堂坂口漆器店 先日薪作りのためいつもの山のおじさん宅へ出かけた折 毎年この時期だけの楽しみ事、芹(セリ)を採ってまいりました。 野セリ摘みと風情ある言葉で紹介したいところですが、 その場所は稲を育てている田んぼですか?という規模でセリが生えていて ムシってムシってムシリまくっての採取というのが正しい表現(笑) 今年は寒さが続いているおかげか、この時期までセリを楽しむことが出来ています。 日差しが強くなるともうセリの時期も終了。 見た目が同じでも一気に固くなり食べることができなくなってしまう。 季節を追いかけながら食べることが、またいっそうモノを美味しく感じさせるんでしょうね。 というわけで、特に春の山菜は出来るだけ採ってすぐに調理し、食べ方もシンプルが一番。 我家もセリに関しては、ほとんど手を加えることなく食べています。 一品目はセリのお浸し。 さっと熱湯に漬けすぐに冷水で洗います。 今回はダシに浸して七味と合えて食べてみました。 ・・・ちょっと失敗だったなぁ。。。。 やっぱり直球でお醤油だけで合えれば良かったです。 不味くはないのですが、口の中にダシの味が最後に残ってしまい セリの香りと青臭さが少々台無しに。 料理ってこんなもんです。 いつも成功しているわけでもなく、このくやしさを次回に生かしましょうね(涙) もう一品は失敗のしようのない料理。 生のセリをそのままお椀に入れて、ただお汁を注ぐだけ。 我家では、地元赤味噌のお味噌汁が定番です。 このセリの味噌汁は、実は春の献立で一番の人気のモノ。 これが一番美味しいと言われると 調理する側からとすると実はちょっと心痛かったりするのですが 調理というほどのモノではないですもんね 食べるとやっぱり美味しい^^ 器も料理も共通することは、食べ物のジャマをしないということだよなぁ 毎年毎年このセリのお味噌汁を食べるたびに思うのです。 今週末はまだセリ食べられるかなぁ・・・ 来週はさすがにもう固くなっちゃうんだろうな・・・ 季節に追われ心もそぞろ。 今年も美味しいセリ菜ご馳走さまでした。 また来年もどうぞ食べられますように^^
by utsuwamania
| 2013-05-08 00:08
| 料理のウツワ
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