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器: 今野安健 まさに見た目そのまま ザ・かに玉ご飯です。 ここ一年で作り出した新作メニューで一番の出来と言っても過言ではないでしょう。 しかし、これは私がというよりも ただただ素材が美味しいだけの理由なんですけどもね(笑)。 昨年の秋ごろからですが、家族が時々持ち帰ってくるようになったのが 「ズワイガニ茹でたてをすぐに身だけほぐしました」パックです。 最初は胡散臭い商品をまた持ち帰ってきて~。。。と思ったワタシですが 一口試食してみると、「ウ・ウマイ・・・・!」 一切味付けはされておらず、本当にほぐしただけの状態の味。 下手に自分で生カニをゆでるよりも美味しいんではないかというぐらい 身の味が美味しいんです。 そのまま食べるのが一番美味しいんですが、 まあ調理してみようかと思いついたのがこの「かに玉ごはん」です。 生卵を割り、そこにカニのほぐし身をこれでもかというほど投入。 軽く混ぜ合わせます。塩も全く入れません。 そして先にあんかけを作っておきます。 これも一般的な塩味系統の中華スープを少し味濃い目で作り 片栗粉を溶き入れ出来上がりです。 この段階で先にお皿にご飯を盛り付け、ようやくかに玉の作成にとりかかります。 油をフライパンに多めに入れ、十分温まったら一気に溶き卵を流し入れる。 ここが一番の調理ポイント 卵と油が十分混ざり合うことでふんわりした食感に卵が変わります。 とにかく卵を流し入れたと同時に木ベラなどでとにかくよく混ぜながら火を通す。 正味20秒ほどでしょうか。 そして、半熟程度に火が通ったなと思ったら この段階で火を止めます。 そのまま表面半熟状態のかに玉をご飯の上に乗せ そして間髪いれずに熱々のあんかけをかけ、黒胡椒をガリガリっとかけて出来上がり~。 熱々のあんをかけることで、卵の表面にも適度に火が通り いざ食べてみるとホント驚くほどの卵の「ふわとろ」状態。 とにかくこの料理の成功理由は、卵を引っくり返して両面に火を通さなかったこと。 片面が半熟であることで、本当に蕩けるようなかに玉が出来上がりました~。 まあ、最初は両面焼こうと思っていたのですが引っくり返すのがメンドクサク そのまま出したら美味しかったというのが真相なんですが 時間がなくてその場にあった残り物で作った料理や、テキトーに組み合わせた味付けが意外と美味しかったりすることが多いワタシ。 思いつきで料理をするので、最近このブログを自分で読み直して 「ああ、こうやって作ったんだ・・・」と振り返ること多々あります。ちょっと反省ですね(笑) 今日の器、またもやの登場ですがやはりこの白の洋皿しかありません。 本当にピッタリ、見た目うっとり。 大好きなこの器での食事、美味しさは倍増です。 ウツワスキーはこれも美味しさの一部となりうるんですヨ。 カニがここまで入っていて不味いワケが無いのですが ともかく、今日も美味しいごはんご馳走さまでした^^
by utsuwamania
| 2013-05-24 00:17
| 料理のウツワ
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