使う器
2014-02-14T21:02:35+09:00
utsuwamania
ウツワスキー日々の出来事
Excite Blog
秋の走り
http://utsuwamani.exblog.jp/20356739/
2013-09-16T20:53:00+09:00
2014-02-14T21:02:35+09:00
2014-02-14T21:00:24+09:00
utsuwamania
その他もろもろ
通りかかった小道の脇に きれいな彼岸花が咲いていました。
一本でもなく五本でもなく やはり三本が一番綺麗だと思う。
この背景にこの配置 間違いなく自分達がべっぴんさんとわかって咲いている彼岸花三本です。
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ヴァンヘイレン 名古屋公演
http://utsuwamani.exblog.jp/19115076/
2013-07-30T22:39:00+09:00
2014-02-14T20:52:17+09:00
2013-06-30T21:12:07+09:00
utsuwamania
その他もろもろ
イカレタお兄ちゃんは、やっぱりイカレタおじさんになってました(笑)
行って来ましたよ、ヴァンヘイレン名古屋公演!
大好きな大好きな大好きなデイヴ。
サミー・ヘイガン時代のヴァンヘイレンも好きですが、
私にとってのヴァンヘイレンは、デイヴィットリーロス以外にはありえないほど当時大好きでした。
見た目も行動も歌も何もかもが、
ケダモノ(笑)・予測不可能、
でも底抜けに明るくて とびきりセクシーでキュートで。
今でも当時のPVや画像を見ると胸がせつなくなるほど(笑)
名古屋に来ることも知っていましたが、
80年代のデイブがあまりにも私の中で輝きすぎていて
今のデイブを見ることにいささかの迷いがございました。
で、とある日 BSのベストヒットUSAを見ていると、なんとデイブが出ている。。。。。
見た目は年齢を重ねてはおり、一見は渋め?かっこいいおじさんに。
が、
行動としゃべりとテンションが
全く昔と何にも変わっていない・・・・
このおっさん、昔のまんまのデイブだわ
これは行かなくてはと急遽チケットゲットに走ること数日。
ステージ前から数列目のど真ん中。
もう次はないだろう日本公演、悔いを残すわけにはきません。
やる時にはやります がんばりました・笑
コンサート当日
観客席はとにかく同窓会ムードがまんまん。
とにかく年齢層が幅広く、上の年齢層の方は皆さん当時の服装のままで着ている方多数。
みんなあの頃の服 まだ持ってたんだ~
そうそうこういったアクセサリーはやってたわ・笑
などど、この時点ですでに楽しませていただいておりました。
エディの病気で一度延期になった今回のツアー。
キャンセルとなるかと想いましたが無事今日この初日を迎えたわけです。
もうそれだけでみんなニコニコ。
ツアー初日が何故か名古屋で しかも箱は小さめ(5000人ほど)
ヴァンヘイレンがこんな小さな規模でやること自体信じられない。
ステージ前にいるカメラy音響スタッフの方・プレス関係やら関係者の方
なんだかね~ 仕事というより皆さんとにかく楽しみでたまらないとニコニコ顔が印象的でした。
ライブの内容は
とにかくとにかく ああ、やっぱりデイブはデイブでした。
行って本当に良かった・涙
エディもどしょっぱつから飛ばす飛ばす・笑
みんな食いつく食いつく・笑
ギターソロだけで何分も聞きほれるもんだなぁと聞きながら涙でてきてしまいました。
行って何日たっても余韻が残ります。
おばあちゃんになっても、きっと今回のライブのこと忘れないんだと思う。
それほど幸せな時間でした。
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夏色の景色
http://utsuwamani.exblog.jp/19336964/
2013-07-26T00:23:00+09:00
2013-07-28T00:58:14+09:00
2013-07-25T21:47:39+09:00
utsuwamania
その他もろもろ
美しい夏の夕暮れ。
先日 縁あり訪れた岐阜県恵那市の某所。
奥に見えるのが南アルプスになります。
たまたま空き時間が出来、ふらっ~と歩きに出てみました。
ゆるやかな登り坂道が続きます。
先へと続く曲がり道
ちょっとだけ先が見えないのがまた楽しい。
誘われるように進んでしまいます。
振り返れば来た道もまたふんわりと曲がっていて
夕暮れ時の優しい夏の日差しとあいまって
ナントも穏やかな風景と時間です^^
これといった花が咲いているわけではないのですが、
ところどころに、季節の野の花が咲いていたりして
誰が植えたわけでもなく
ふっと咲いている花はやっぱりキレイですね。
これを手折って花器に活けるのと
ホントはどちらがキレイなんだろうといつもながらの逡巡となりました。
私が小さい頃にいた場所は平野が果てしなく続いているところでしたが、
ここ恵那は段々畑の棚田の水田です。
田に張られた水が上から下へと流れ落ちて行きます。
その水音が驚くほどに周りに響いていて
途切れることのない水の音がとても涼しげなのが印象的でした。
日本の正しい夏休みの風景。
思いもかけずしばらくぶりに楽しかった時間でした。
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かに玉ご飯
http://utsuwamani.exblog.jp/18830278/
2013-05-24T00:17:08+09:00
2013-05-24T00:17:28+09:00
2013-05-24T00:11:00+09:00
utsuwamania
料理のウツワ
器: 今野安健
まさに見た目そのまま ザ・かに玉ご飯です。
ここ一年で作り出した新作メニューで一番の出来と言っても過言ではないでしょう。
しかし、これは私がというよりも ただただ素材が美味しいだけの理由なんですけどもね(笑)。
昨年の秋ごろからですが、家族が時々持ち帰ってくるようになったのが
「ズワイガニ茹でたてをすぐに身だけほぐしました」パックです。
最初は胡散臭い商品をまた持ち帰ってきて~。。。と思ったワタシですが
一口試食してみると、「ウ・ウマイ・・・・!」
一切味付けはされておらず、本当にほぐしただけの状態の味。
下手に自分で生カニをゆでるよりも美味しいんではないかというぐらい
身の味が美味しいんです。
そのまま食べるのが一番美味しいんですが、
まあ調理してみようかと思いついたのがこの「かに玉ごはん」です。
生卵を割り、そこにカニのほぐし身をこれでもかというほど投入。
軽く混ぜ合わせます。塩も全く入れません。
そして先にあんかけを作っておきます。
これも一般的な塩味系統の中華スープを少し味濃い目で作り
片栗粉を溶き入れ出来上がりです。
この段階で先にお皿にご飯を盛り付け、ようやくかに玉の作成にとりかかります。
油をフライパンに多めに入れ、十分温まったら一気に溶き卵を流し入れる。
ここが一番の調理ポイント
卵と油が十分混ざり合うことでふんわりした食感に卵が変わります。
とにかく卵を流し入れたと同時に木ベラなどでとにかくよく混ぜながら火を通す。
正味20秒ほどでしょうか。
そして、半熟程度に火が通ったなと思ったら この段階で火を止めます。
そのまま表面半熟状態のかに玉をご飯の上に乗せ
そして間髪いれずに熱々のあんかけをかけ、黒胡椒をガリガリっとかけて出来上がり~。
熱々のあんをかけることで、卵の表面にも適度に火が通り
いざ食べてみるとホント驚くほどの卵の「ふわとろ」状態。
とにかくこの料理の成功理由は、卵を引っくり返して両面に火を通さなかったこと。
片面が半熟であることで、本当に蕩けるようなかに玉が出来上がりました~。
まあ、最初は両面焼こうと思っていたのですが引っくり返すのがメンドクサク
そのまま出したら美味しかったというのが真相なんですが
時間がなくてその場にあった残り物で作った料理や、テキトーに組み合わせた味付けが意外と美味しかったりすることが多いワタシ。
思いつきで料理をするので、最近このブログを自分で読み直して
「ああ、こうやって作ったんだ・・・」と振り返ること多々あります。ちょっと反省ですね(笑)
今日の器、またもやの登場ですがやはりこの白の洋皿しかありません。
本当にピッタリ、見た目うっとり。
大好きなこの器での食事、美味しさは倍増です。
ウツワスキーはこれも美味しさの一部となりうるんですヨ。
カニがここまで入っていて不味いワケが無いのですが
ともかく、今日も美味しいごはんご馳走さまでした^^
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セリ菜 2種
http://utsuwamani.exblog.jp/18714656/
2013-05-08T00:08:00+09:00
2013-05-08T00:14:01+09:00
2013-05-07T23:23:37+09:00
utsuwamania
料理のウツワ
器: 石皿 林拓児
塗朱椀 輪島塗 松晃堂坂口漆器店
先日薪作りのためいつもの山のおじさん宅へ出かけた折
毎年この時期だけの楽しみ事、芹(セリ)を採ってまいりました。
野セリ摘みと風情ある言葉で紹介したいところですが、
その場所は稲を育てている田んぼですか?という規模でセリが生えていて
ムシってムシってムシリまくっての採取というのが正しい表現(笑)
今年は寒さが続いているおかげか、この時期までセリを楽しむことが出来ています。
日差しが強くなるともうセリの時期も終了。
見た目が同じでも一気に固くなり食べることができなくなってしまう。
季節を追いかけながら食べることが、またいっそうモノを美味しく感じさせるんでしょうね。
というわけで、特に春の山菜は出来るだけ採ってすぐに調理し、食べ方もシンプルが一番。
我家もセリに関しては、ほとんど手を加えることなく食べています。
一品目はセリのお浸し。
さっと熱湯に漬けすぐに冷水で洗います。
今回はダシに浸して七味と合えて食べてみました。
・・・ちょっと失敗だったなぁ。。。。
やっぱり直球でお醤油だけで合えれば良かったです。
不味くはないのですが、口の中にダシの味が最後に残ってしまい
セリの香りと青臭さが少々台無しに。
料理ってこんなもんです。
いつも成功しているわけでもなく、このくやしさを次回に生かしましょうね(涙)
もう一品は失敗のしようのない料理。
生のセリをそのままお椀に入れて、ただお汁を注ぐだけ。
我家では、地元赤味噌のお味噌汁が定番です。
このセリの味噌汁は、実は春の献立で一番の人気のモノ。
これが一番美味しいと言われると
調理する側からとすると実はちょっと心痛かったりするのですが
調理というほどのモノではないですもんね
食べるとやっぱり美味しい^^
器も料理も共通することは、食べ物のジャマをしないということだよなぁ
毎年毎年このセリのお味噌汁を食べるたびに思うのです。
今週末はまだセリ食べられるかなぁ・・・
来週はさすがにもう固くなっちゃうんだろうな・・・
季節に追われ心もそぞろ。
今年も美味しいセリ菜ご馳走さまでした。
また来年もどうぞ食べられますように^^
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オリベとお赤飯
http://utsuwamani.exblog.jp/18670007/
2013-04-30T21:40:00+09:00
2013-04-30T21:44:30+09:00
2013-04-30T17:04:46+09:00
utsuwamania
料理のウツワ
器:木曽志真雄
いつもの我家の定番、またもやお赤飯の登場です。
休みの朝ごはんに白飯が無い事に気がつき、急遽お赤飯を炊きました。
その前日に、ご縁があり我家にやってきましたこのミドリの大鉢。
朝のボーッとしている私の頭で、今日はお赤飯何に盛ろうと考えている最中
おおそうだ、昨日のオリベに盛り付けてみよう
と唐突なヒラメキが到来いたしました・笑
手に入れた新しい器をすぐに使いたいのがウツワスキーの特徴。
前日までは、まずはミドリ物のサラダに使ってみようかしらと思案していたところ。
炊きたてのお赤飯を盛り付けたのですが、思わず目が覚めました。
色の組み合わせが絶妙・・・・・・
うすいピンクと緑色
後で考え見れば 春ならではの色目、合わないはずがありませんよね。
器に興味の無い家族もさすがに、ふむ、これはキレイだなぁとつぶやいておりました^^
木曽織部と呼ばれる木曽さんのオリベの器。
ずっとずっとこの色の器が欲しかったんです。
今日のお赤飯を見て改めてこのミドリ心底惚れ直しました。
触るとカサカサしそう かすれるようなミドリというんでしょうか。
古典的な日本の織部・ありすぎるほどの存在感のある緑とは真逆のミドリです。
色だけではなく実は独特のカタチのあり方にも 実は惚れてます・笑。
私の中で木曽さんの器は、形は和食器なのですが洋食器の立ち位置に存在。
感覚で捉えているところがあるので言葉にするのがとても難しいのですが
器の線・ラインが微妙なところで、和食器よりも洋食器に近い線を持ったウツワなんです。
高台もその削りも土も含めてとてもド和テイストなんですが、
どこか普通の和食器と何か一線異なってる。
ご本人のお人柄そのままに控えめで強く自己主張をしてくるウツワ達では全くないのですが、
どれもカタチにすごくこだわって作られているウツワ達です。
おそらく、色ももちろんこだわっていらっしゃいますが
カタチ・ウツワの最後の仕上がりの微妙なラインを
とてもとてもこだわって作り込んでみえるんではないかとずっと思っています。
と、熱く語れるほど木曽さんのウツワ達のカタチはステキなんですヨ。
今日は本当に驚くほどべっぴんさんになりましたお赤飯美味しかったです。
今日も美味しいごはんご馳走様でした。
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冬の名残
http://utsuwamani.exblog.jp/18490814/
2013-04-06T23:54:00+09:00
2013-04-07T22:05:52+09:00
2013-04-06T23:53:55+09:00
utsuwamania
花のウツワ
桜も散ってしまったというのに、冬の名残もないですね(笑)
それでも毎年この時だけの一番の贅沢なんです。
いつものあぐりん村の花屋さんに、この時期の一瞬だけクリスマスローズの育苗家さんが最後の花を切花にして出荷されるんです。
何度かお店に通って、ようやく今年も見つけました。
冬の名残のクリスマスローズ
美しいものはいつ見てもやっぱり美しいですね。
花器:自作
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薪作り日和
http://utsuwamani.exblog.jp/17936885/
2013-03-05T23:36:00+09:00
2013-03-14T00:10:39+09:00
2013-03-05T21:42:13+09:00
utsuwamania
薪作り
風は吹くものの天気にも恵まれ絶好の薪作り日和です。
とはいうものの、薪作りはレクリエーションが合言葉の我家。
作業は正味3~4時間ほど。体を壊さない程度の作業時間です(笑)
今日の作業は分担制。
家族はチェーンソーにて玉切りを、私は薪割り担当です。
瘤の部分は大胆に切り落とし、40センチの長さの玉切りに
瘤の部分を取り除くことで、大変割りやすくなり薪割り作業効率があがります。
瘤があっても短い玉になることで、こちらも簡単に割りやすくなり一石二鳥の効果が。
我家のストーブ大型のため、瘤玉半割をそのまま放り込んでもそのまま燃えてくれます(笑)
瘤の部分や半端な長さの木っ端
小中径木の玉の薪割りは私の担当。
30センチ径以上も割ることは出来るのですが、体力握力不足で量を割るとヘトヘトになってしまうため効率良くするため無理をしないことにしています。
今年の愛斧はFiskars X25。
昨年まで愛用のグレンスフォッシュ斧とFiskars X27も試しましたが、私の手の長さにはX25が一番合うようです。
体力握力無し→出来るだけ軽くかつ良く割れる→X25選択でもあります。
fiskarsの刃先はあれだけスリムなのに、何故か何故か木に刺さらない。
感覚としてはサクサク割れていきます。
多少当たりが悪くてもスパンと割れるのは本当に不思議。
比べてグレンスフォッシュはガンと割れる印象。こちらも気持ち良いほどスパっと割れます。
インパクトはグレンスに軍配。
割れにくい玉があれば、グレンスを使用。使い分けしております。
力が十分にあり体力もある人なら、やはり重い斧を使うにこしたことはありません。
重い物を高い所から早いスピードで落とす。
絶対的にパワーがありますもんね。
家族の割る姿を見ていると、やっぱり薪割りもパワーよねと思い知らされます。
今年Fiskarsに切り替えたのは、手首・肘と腰へのインパクトが少ないことも重要な点。
柄のグラスファイバーと中空なのが衝撃を吸収してくれるのか?同じ量の木を割っても手首・肘・腰に負担がかかりにくいのです。
これは大変助かっている点です。
ジミ~にジミ~に腰を痛めることが多かった薪割り作業。
量をこなすタイプの人にはとても良い点ではないでしょうか。
そして一番気に入っているのは、柄の最後の引っかかり。
Fiskarsのこのシリーズ 柄の最後の部分がかなり出っ張ったデザイン。
これがあることで、斧を振り切った時にグッと最後まで安心して握り切れる。
「万が一斧を振った最後に、柄がすっぽ抜けたらどうしよう・・・」といった怖さがいつもどこか心の片隅にありまして、まあ、今までそんなこと無かったんですけどね(笑)
その心配が無く振り切ることが出来るようになり、今年の薪割り作業今のところ大変快調^^
Fiskarsの心配は、刃の強度と耐久性かなぁ。。。
グレンスほどの強度は無いように見受けられます。これは使い続けないとわかりませんが。
この短さなら瘤状で中で木がねじれていても、さすがにサクサクと快適に割ることができます
本日の薪割り 500キロほど終了
木っ端は全てサンテナカゴに入れて一年乾燥・本日12カゴ約200キロ弱
今週末はなんと日中20度近くになるらしい。
暑い中の薪割りですね。。。。休憩をいれながらガンバリます。。。
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冬のお仕事
http://utsuwamani.exblog.jp/17922897/
2013-03-03T21:24:00+09:00
2013-03-03T21:27:03+09:00
2013-03-03T21:07:09+09:00
utsuwamania
薪作り
割った薪はすぐには棚に収納せず、数週間そのまま放置し自然乾燥させます
我家の薪作りは11月~4月上旬に行っています。
家族の仕事休みの日に合わせ、山のおじさん宅へお伺いし作業をさせていただいております。
秋冬斬りの原木を冬の乾燥している季節に薪にして、春までに棚へ収納というスケジュール。
しかしながら作業可能な日が必ず天候に恵まれるというわけでもなく、その年その年の天候次第で作業工程がどんどん遅れてしまうことも。
今シーズンは大雪ではありませんでしたが、雪がやはり10センチほど降り積もり原木の山も凍結状態のため1月2月は作業中止になることが続きました。
2月末の先週にようやく作業再開です。
風も無く好天の一日でした。
雪も解けたと見せかけて・・・・・・
山際の部分は未だ雪はそのまま(笑)
この時点で原木合計12トンのうち半分ほどを玉切り・薪割りを終了。
例年よりやや遅れ気味。
2シーズン先用の薪なので焦りはしないものの、春に薪割りをすると暑くてかなわないのでやはり早く割り終えたいのが正直なところ。
3月のお天気次第ですが、なんとか3月中に目処が立つといいなぁ。
今シーズンの薪作り、まだまだ先は長そうです。
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マグロ その3
http://utsuwamani.exblog.jp/17904062/
2013-02-28T21:10:00+09:00
2013-02-28T21:41:19+09:00
2013-02-28T13:09:53+09:00
utsuwamania
料理のウツワ
器: 今野安健
先日からのマグロの最終回。
身の良いところはそのまま刺身やお寿司にして食し、その際に出た端っこやスジがある部分、それをぶつ切りにして、マグロ漬け丼にしていただきます。
食べる5分ほど前に出し醤油+醤油のタレにマグロの切り身を混ぜ合わせ、白米・もしくは酢飯に乗せていただきます。
定番の食べ方ですが、長芋のすりおろしと合わせてももちろん美味しいです。
そして重要なポイントは、意外にも刻み海苔の有る無しだったりするんです。
今回の刻み海苔、いい加減な太さで焼き海苔を調理バサミで切ったもので見た目不恰好で恥ずかしい・・・
海苔が少しでも有るのと無いのとで、本当に美味しさが変わってきます。
海苔が大好物な我家ですので、ご飯の上に刻み海苔をまず敷き詰める→マグロをのせる→さらに刻み海苔をのせる。
海苔の重ね技ですね(笑)
今回のマグロはとても味がしっかりしているタイプでしたので、長芋すりおろしは使用せず 最後の最後までマグロの味のみで楽しませていただきました。
漬け丼の汁物はやはり澄まし汁。
最近出周り始めたまだとても軟らかいワケギのお汁。
お刺身も美味しいですが、漬けにしたものは漬けにしたものでまた別の美味しさがあります。
どっちも好きだなぁ。
結局3日にかけてマグロ尽くし堪能した我家でした。
やっぱりマグロは美味しい!
美味しいご飯ご馳走様でした。
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シラス新物
http://utsuwamani.exblog.jp/17901767/
2013-02-27T23:46:00+09:00
2013-02-28T12:37:35+09:00
2013-02-28T00:46:25+09:00
utsuwamania
料理のウツワ
春の到来のお知らせ。
シラス釜揚げの新物をいただきました。
地元愛知県南知多の新物。
これは文句なしで、とにかくアツアツホカホカの炊きたてご飯にシラスをたっぶりのせ食べるのみ。
はああ、何故にこんなに美味しいんだろう。
美味しいシラスは香りが違います。
生臭さい匂いは一切しません。
魚を茹であげただけでこんなに良い香りがするんだろうかと毎回思うほどの魅惑の香りがします。
「美味しいね、シラスご飯 本当に美味しいね~。幸せだね~」
この会話が、この季節に毎年繰り替えされている我家。
少し早い春の到来、今年も変わらずの幸せを運んできてくれました。
美味しい美味しい炊きたてお米シラスご飯^^
今日もご馳走さまでした。
器: 飯椀 自作
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マグロ その2
http://utsuwamani.exblog.jp/17874510/
2013-02-22T23:45:00+09:00
2013-02-23T00:06:31+09:00
2013-02-23T00:06:31+09:00
utsuwamania
料理のウツワ
器: 瑠璃長皿 伊藤新三
先日からの続きです。
くだんのマグロ、贅沢にもお昼ごはんとして握り寿司とさせていただきました!
酢飯を作ってマグロをのせるだけですので、調理時間10分ほどでしょうか。
握りも不恰好・マグロもきれいなカタチではありませんが、マグロが良ければ何の問題も無し。
夢のマグロオンリー握り 堪能させていただきました。
今回のマグロは赤身ではありますが、脂ののった赤身。
醤油をつけるとプワァと醤油の表面に脂が広がるんです。
中トロほど脂も強くなく 赤身の旨みと脂の旨みの良いとこ取り。
ああ、思い出すとヨダレが出てきそう・笑
お寿司屋さんでこれほどのマグロオンリーの握りを注文する勇気もなく、自宅ならではのワガママメニューとなりました。
本当に本当に今日もですが美味しいご飯ご馳走さまでした。
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マグロ その1
http://utsuwamani.exblog.jp/17863103/
2013-02-19T20:14:00+09:00
2013-02-21T10:01:34+09:00
2013-02-20T20:18:47+09:00
utsuwamania
料理のウツワ
器:瑠璃小皿・角皿 伊藤新三
玉縁黄釉小鉢 田鶴濱守人
灰釉小皿 林拓児
灰釉しのぎ鉢 今野安健
今日の家族のお土産は、天然本マグロのかたまり。。。。。
いただきモノとのことですが、1キロ以上の量 こんなにもいただいていいもんなんでしょうか。
いつもながら、ありがたいお話です。
皮付きでかたまりをいただくことが多く、まずは皮を剥ぎ取り スジやよごれをがあるところを切り取っていきます。
問題は作取り(サクドリ)。
スーパーで見かける短冊型にこの固まりを切り分けていくわけです。
最初から細かくサクに切り分けてしまうと切り面から酸化していきますので、出来れば食べる分を切り分けていきます。
以前はいろいろと調べて切り分けたりしていたのですが、最近はヒジョウにいい加減。
まあ、このあたりを今日は食べようかなと切り出すといった感じ(笑)
実は刺身ほど包丁さばき一つで味が変わってしまう料理は無いかもしれません。
舌に触る食感や切り口の鮮やかさで感じる味が変わってきてしまいます。
知人のお父様が有名な板前の方で、そのお父様の刺身と知人(板前)の刺身を偶然にも食べ合わせさせていただいたことがあります。
(知人も若いながらとても繊細な腕の良い板前です)
材料は同じでも本当にこんなに味が違って感じるもんなんだと、和食の奥深さを勉強させてもらいました。
それを知っていると、今日の私の切ったマグロ。。。。
マグロにあやまりたいくらいの切り口ですね。本当にゴメンね。
お客様が来るときは、もう少し気合を入れて切るのですが毎日の食卓だとこんなもんです(涙)
さて今日の器。
順々に料理を出していったところ、最後の刺身を運ぶとすでに他のお皿が空になってしまっていました。
マグロ刺身と言えば定番の瑠璃釉の角皿。
赤と青のコントラストが美しい。
左端の切れて写っているしのぎの灰釉鉢。
これまたとても大事にしている大好きな今野安健さんの器。
野菜の煮物を盛り付ける時の定番です。今日はこれに里芋と大根の焚き合わせを。
薄緑色の灰釉小皿は林拓児さんのもの。
グレーと薄緑がかった色目の灰釉・ワタシの好み直球ドストライク。
内側縁にシャープな段を入れているところがツボです。
少しいびつに変形したカタチにこの段の線がキリッと入ったことで、一気に面白い器になっています。
玉縁小鉢は田鶴濱さん。
先日芽楽さんでの個展で、つい最近手に入れたモノ。
この釉薬も灰釉の一種。地の土味に反応して荒いようでとても温かい色目の黄釉です。
カタチ良し、色目良し、使い勝手良し。で今一番お気に入りの器です。
この田鶴濱さんの器のおかげで、最近灰釉のウツワ熱が再燃。
色々な作家さんの灰釉の器を並べて使うのですが、どの組み合わせでもとてもシックリきます。
あいまいな発色とムラの出やすい釉薬。
あいまいな立ち位置の器だからこそ、隣に並ぶウツワと仲良くしやすいのではないかとも思っています。
今日切り分けたこのマグロの量で、全体の6分の一程度。
明日も明後日もマグロが続くであろう我家の食卓です。
今日も美味しいごはんご馳走さまでした。
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水菜 2種
http://utsuwamani.exblog.jp/17837864/
2013-02-15T23:59:00+09:00
2013-02-16T01:09:34+09:00
2013-02-16T00:33:47+09:00
utsuwamania
料理のウツワ
器:貫入石皿 林拓児
瑠璃楕円皿 伊藤新三
冬の間の我家の人気サラダ2種
最近は一年通して水菜が手に入るようにりましたが、やはり旬は冬!
味が一味も二味も違います。
鍋にお浸しに、そして我家ではサラダにして食べています。
おそらく冬野菜で一番楽しみにしているのが、この水菜のサラダかもしれません。
いつものごとくあぐりん村で購入するのですが、水菜も実は様々。
鍋などしっかりした食べ応えが欲しいときは大株に育ち、太くしっかりした大きな葉のモノ。
短いけれど太めに育った小株のモノはお浸しに。
そして我家が探しているのは、抜き菜なのでしょうか とても短めの細い柔らかい水菜。
これは探しても見つからない時が多く、たまたま見かけるとラッキーとばかりに何袋もまとめ買いです。
サラダというにはおこがましいほどの簡単料理。
水菜は水洗いをし、根を切り落とした後 だいたい2分割ほどに切り分けます。
あとはお好みのドレッシングをかけて出来上がりです。
シャキシャキ感と少しの青臭さ、他の青菜系とはまた違う美味しさがあります。
石皿のサラダは料理時間3分。
盛り付けた水菜に、塩・粗引き胡椒・オリーブオイル・酢をただ振りかけただけのモノ。
これが本当に美味しい。毎日でも食べられる。
ドレッシングは事前に混ぜ合わせたものをかけるより、盛り付けた後に直接振りかけたほうがだんぜん美味しい。
(手抜きではないのですよ・笑)
面白いもので口の中で味が混ざり合ったほうが美味しく感じるんです。
そして、瑠璃の皿のサラダはコチュジャン和え。
こちらは夏のキュウリコチュジャン和えの冬バージョンです。
コチュジャン・たっぷりのすりごま・ごま油・酢・少しの醤油(お好みで砂糖少々)をボウルに入れ混ぜ合わせます。
あとは水菜を放りこみ手ですり込むように混ぜ合わせて出来上がり。
コチュジャンによって甘さに差があるので、砂糖や醤油はお好みの量を加減。
サッパリ食べたい時は酢を多目。
こってり食べたい時は、すりゴマをたくさんに。我家だと大さじ大盛り3杯以上は投入します。
このコチュジャン和えは誰に出しても食べ残しされることのない超大人気メニュー。
難点は柔らかい水菜ほど早く水が出てしまうので、サッと食べないといけないことかな(笑)
今日の器2種。
いずれも水菜の緑色がとても映え、盛り付けているときからウットリ。
冬野菜は緑がきれいなものが多く、冬は料理の盛り付けが一番楽しい季節なんです。
楕円皿、瑠璃色に緑が見事なほどキレイに映ります。
鍋用の野菜の盛り付けも、ほぼと言ってもいいくらいいつもこの皿を使用。
10年以上に渡り、冬の間中このお皿にはずっと楽しませてもらっているなぁ。
林さんの石皿もここ数年の使用酷使を経て、最近少しずついい感じの落ち着いた感が出てまいりました。
この器は使い込んでから、しなびてきてからが本領発揮の器だと思ってます。
あと5年後くらいがとても楽しみです。
暖かくなるにつれ水菜の葉も固くなっていきます。
このサラダが食べられるのもあと少しなのかな。
まだ寒中とは言え、疾く行く季節に追われるように水菜サラダを食べ続けている今日この頃です。
今日も美味しいごはんご馳走さまでした。
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赤飯
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2013-02-07T23:32:00+09:00
2013-02-08T00:35:57+09:00
2013-02-07T23:32:27+09:00
utsuwamania
料理のウツワ
器: 角掛政志
お赤飯が大好物の我が家。
もち米と小豆を切らすことはありません。
ほかほかのお赤飯旨し、冷めて食べても旨し。
私が寝過ごした休日の朝でも、家族が一人で美味しく食べられるという良品なのです。
小豆大好きな家族のため、小豆の量は通常の3倍を投入。
そして、出来れば一口サイズに手でちぎって盛り付けます。
もち米ご飯、箸で一口取るのが何気にちょっと難しかったりするんですよね。
ちょっとしたことですが、とても食べやすくなります。
さて、今日の器。
昨年のクラトコ2日目で手に入れたお皿です。
そう忘れもしない暴風雨にさらされながら購入した皿。
ずっとこの釉の皿が欲しくて、当日直接購入できるのをとても楽しみにしていたお皿の一つ。
好みである色ムラが強く出ているタイプを3枚選びました。
この皿を使うたびに、物が飛んでいかないようお店側もお客側も何か押さえながら妙な一体感があったあの時の光景がいつも目に浮かぶ(笑)。
そういう意味でも とても思い入れのある器となりました。
今冬一番のヘビーユーズの器。
取り皿にも使い、一品おかずを盛りつけるにも使い。
ぶ厚くて頑丈で使いやすい。手にも持ちやすい。
そしてもちろんですが、料理がとても映えます。
もともと茶系の色目の器は好みではなかったのですが、最近この器のおかげでタダの食わず嫌いであったことを自覚しました。
しかし、この器を使っていて感じる安心感はなんだろう。
カッコいいんだぜオレとか、美人でしょワタシとか、そんなタイプからはほど遠い地味系の器。
でも料理を盛り付けるとヒジョウにカッコいいんです。
野暮ったいようでカッコイイ。
毎日使う器であるのなら、この器は理想の器なのかなぁと日々使うたびに眺めては手にとっては考え込んでしまう。
やっぱり、頑丈で美しい器イイです。うん。
春夏の料理、何を乗せようか今から思い馳せるのがとても楽しい。
やっぱり春はフキノトウかな。。。ウツワスキーの妄想が膨らみます(笑)
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